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こども睡眠カウンセラーについて
睡眠栄養学・中医学・心理学・脳科学・解剖生理学・発達心理学・看護・保育・ 教育学・分子整合医学・整体・鍼灸・アロマテラピー・オーガニック・メンタ ルヘルス・カウンセリングなど様々な分野に精通する複数の睡眠の専門家が、 カウンセラーを養成しています。
詳しく見るこども睡眠カウンセラー協会の理念
世界一寝不足な日本のこどもから、世界一睡眠の質がいい日本のこどもへと変革させるため、
こどもの睡眠教育を拡大し、こどもたちのQOL(生活の質)や学力・運動能力を向上させ、
発達障害児の増加や不登校などの社会課題を解決する。
さらに、こどもの睡眠に悩む保護者に対して、
適切な改善策を提供する「こどもの睡眠解決の専門家」を社会に多く輩出することを目的とする。
日本のこどもの現状
世界の赤ちゃん睡眠時間調査(17カ国)睡眠時間の短さも一番3歳以上の就寝時間の遅さも
一番厚生労働省の調査によると、2歳児で22時以降に眠る子どもの割合が1980年に29%だった
ものが、1990 年に41%、2000年には58%までに増加しています。
中学生では10人に1人が起立性調節障害という、朝起きられない症状を抱えていると言われています。
活動内容
今、日本は世界一現代のこどもを取り巻く環境変化は目を見張るスピードです。
新しいテクノロジーの発展により、便利さや効率化が進めば進むほど、それに反比例するかのように
こどもたちの健康への影響も大きくなってきています。
さらに、環境変化はそれだけではありません。
親世代では、夫婦共働きやひとり親の増加、塾や習い事による過密なスケジュールによってこどもの
睡眠時間がどんどん短くなり、夜型傾向が進み、こどもたちは慢性的な睡眠不足に陥っているきてい
るのが日本の現状なのです。